UWレーザ表面処理(エッチング)装置

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UWレーザ表面処理(エッチング)装置

リチウム電池性能を飛躍的に
向上させる先端技術!

UWは、リチウム電池製造の新たな課題に応えるため、最新の 「レーザ表面処理(エッチング)装置」 を発表しました。
この装置は、電池極片(正極・負極)に対する高精度レーザ加工により、表面積を拡大し、電解液との接触効率を高めることで、充放電性能やサイクル寿命を大幅に改善します。

UWレーザ表面処理(エッチング)装置

レーザ表面処理(エッチング)装置の特徴

高効率な両面処理
革新的な両側台板支持構造により、一度の収放料で極片両面のエッチング加工を実現。工程を大幅に簡素化し、設置スペースも節約。
先進的な検査・除塵
多段階の高性能除塵・粉塵検知システムを搭載し、加工環境を清浄に維持。さらにオンライン3D深度検査や2D寸法検査を統合し、リアルタイムで加工品質を監視。
卓越した互換性
連続・非連続塗布など多様な工法に対応。横線加工、交差加工、穴加工(通孔/盲孔)といった3種類の主要モードをサポートし、幅広い電池製造ニーズに対応。
高速かつ安定した加工
UWレーザ独自開発の「多工位レーザ飛行加工振鏡制御システム」を搭載。精密カムアルゴリズムやリアルタイム張力制御技術と組み合わせ、業界最高水準の加工速度(最高120m/分)と極めて高い安定性を実現。

導入効果/装置の優位性

効率向上・生産性倍増
独自の制御システムと成熟したレーザ工法の融合により、生産効率が50%向上。「高速切替機能」により、工法変更にも即応し、停止時間を削減。
高良率によるコスト削減
極めて高い安定性を備え、良品率は99.5%以上。原材料コストを約10%節減し、廃棄や再加工を削減。
性能向上・安全性強化
極片エッチング処理により、リチウム析出問題を根本から解決。電池の安全性を高め、性能を約10%改善。
省スペース・柔軟な構成
一度の収放料で両面加工を実現し、コンパクト設計により設置面積を大幅削減。さらにモジュール設計により、ライン構成に応じた柔軟なカスタマイズが可能。

まとめ

UWレーザ表面処理(エッチング)装置は、リチウム電池業界のコア課題である 性能向上・コスト削減・安全性確保・省スペース化 を同時に実現する革新的ソリューションです。今後もUWは、最先端技術を通じて電池産業の高性能化を支援してまいります。

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