ランプ励起式YAGレーザ溶接機のエネルギフィードバック機能について

弊社が取り扱っているランプ励起式YAGレーザ溶接機「UJシリーズ」には、全機種にエネルギフィードバック機能が搭載しております。

エネルギフィードバック機能とは?

発振されたレーザの出力検出を行い、電源に出力情報をフィードバックする事で、設定値と出力値の差を補正するという制御システムになります。

レーザ出力状態を、電源にフィードバックする事で、レーザ出力を安定化させます。

従来は人が補正を行っていた励起ランプ寿命によるレーザ出力管理を、エネルギフィードバック機能がレーザ出力を自動出力補正する事で解消しました。

エネルギフィードバック機能の効果

  • ランプ劣化時のエネルギ自動出力補正(従来は手動で補正していました)
  • ランプ劣化の監視
  • 出力エネルギ値を一定に保つ

パワーフィードバック機能

誤解されやすい事例

エネルギ値を一定に保つ=加工の安定と認識されやすい傾向にあります。加工の安定=熱レンズ効果等の抑制が重要であり、エネルギフィードバック機能は熱レンズ(加工点の集光密度)を完全に抑制するものではありません。

また、高反射材料を加工する場合には、反射光の影響で不安定な動作をする場合もあるので、加工仕様に合わせて適切に使用する事が重要です。

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